ソシャゲ入門概説①~精神論編~
どうも、こんばんは。
いつもお世話になっております。
ソシャゲを数多く遊ぶにあたって、心構え的なこと、何を思って始めるのかをまとめてみました。
というのも、「リセマラ」とか「引退」とかよく聞くワード、あんまり好きじゃないんですよね。
いや、リセマラはたまにはするんですけど。たまに。
ただ、「リセマラが終わらない」とか、「リセマラ長すぎてつまんねー」とか、リセマラに時間を割いている人を見かけるとなんとも残念な気持ちになるのは確かです。
気分はネテロですよ。
ソシャゲ、ゲームは初めから強いキャラがいたり、有利なボーナスを持っていないと始められないものでは決してないと思うんですよ。
そうでもしないと始められないレベルデザインであるなら、それはただのくそゲーですし。
まぁ、もちろん気持ちはわかるのでリセマラ絶対にするなとか、リセマラ厨きもいわーとか、そんなことを言いたいわけではなく。
ただひとえに、この後始める未知のゲームに対して、自分が熱中するとも限らないのにリセマラに時間を奪われるのはいかがなものかと、それだけです。
リセマラという行為自体が好きという奇特な体質の方は、うむ。
昔コンプガチャが話題になったとき、昆布ガチャっていうひたすら昆布をコンプさせるガチャゲーありましたよね。あれやってるといいのではないでしょうか。
閑話休題。
本題です。
ソシャゲを始める際に、「とりあえずやってみるか」の精神は間違いではないと思います。実際【基本無料】のメリット、セールスポイントはその気軽さにありますし。
先に語ってしまいましたが、そのあと行われるリセマラ。
そしてしばらく遊んだ後、いとも容易く行われる引退。
周年イベントで石がバラまかれると、どこからか聞きつけて復帰。そしてまた引退。
よくある展開ですね。
このよくある展開はソシャゲ運営がある程度意図して作っている流れではあると思うのですが、今回はユーザー側の意識のお話です。運営の思惑は別の機会に。
ユーザーとして、一度インストールしたゲームに対して何を思い、どう扱うかを今一度問い質したいのですよ。
え、いや別に、何も…どうも思わないけど…
と思った方は、今一度ドカバトの詫びソースコードを読み返して、自分のガチャテーブルが一生目当てのキャラが出ないテーブルだった人の気持ちを考えてきてくれ。
ソシャゲに対して真摯たれ。
いや、ソシャゲだけじゃなくて、すべての物事に真摯に向き合うべきなのだけれども。
モチベーションとかいう神話時代の身体的現象に左右されて正常な思考を破棄するのは、余りにもあんまりではないでしょうか。
なんとなく面白そうだから始めた、なんかつまんないから辞めた。
そういうのは卒業しましょう。
何が面白くて、何がつまらないかを常に明確に認識してソシャゲをしよう、という話です。割とこの話はよくしている気がします。
たしかに無料十連は楽しい。なんせタダで最高レアリティのキャラや武器が手に入る機会がある。そのうえSNSという大海を見渡せばマウンティングチャンスに満ち満ちている。
肝心なのはそのあとです。
でも君、そのゲームやらないじゃん。
たし蟹W
真摯的かつ紳士的ではないですよね。
即物的な楽しみ方にソシャゲがなりやすいのは確かなんですけれど、本来の目的とは別の所に価値が置かれているのは、常に意識しないといけないと思うんですよ。
ゲーム中で実際に有用なキャラや武器を、「有用なキャラや武器を得たこと」という記号・象徴的な価値に変換する行為は意図的であってほしいと思っています。
つまらないから引退した…けど、なんかイベント面白いから復帰したw
という行為も、なぜ自分が過去につまらないと感じたか、また引退するきっかけはないだろうか、まで踏み込んで考えてほしいと思うのです。
だって、どうせやらなくなるなら時間の無駄ですよ。
論語でも暗記するかエロゲで涙してた方が百倍有用な時間の使い方です。
名作エロゲ最近ないなぁって話は近いうちにします。
総じて、ソシャゲに限った話ではないんですけど、行動の前に一考するのは大事なことだと思うわけです。
にも拘らず、機械的にリセマラやら引退やらを繰り返している人、多いなぁと思うわけで。
余計なお世話ではありますが、まぁ、多くの人がこれを読む機会とかないっしょw
惰性は人生において陥りがちな浪費ですから、たまには意識しましょう、という話。
では、また。
文章推敲前なので、後々修正とかすると思います。